『始まる』
窓から見てる 高速道路
色は流れてく
刺激してくる光
孤独を抱える人達と
街は今も眠らない
これから何か始まるのかな
期待は期待で 輝くけれど
いつもと同じ夜じゃなかった
みんなと違う どこかが違う
罪は流される
刺激は一方的で
“ふつう“が分かるフリをした
日々は柔らかいものなのだ
笑って泣いて 過ごした時間
雲は流れつつ
刺激しないで 私
あんなにうるさかった日常も
思い出すと寂しくなるね
これから何か始めるのかな
期待に満ちた 笑顔がみてる
いつもと違う何かを求めて
これから何が始まるのかな
不安に揺れる 心を隠し
いつも通りに季節巡らせ
いつも通りの夢を見たんだ